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原因と結果

314  2014年6月15日
原因と結果
 エイズ患者・感染者が過去最多 厚労省検査呼び掛け (テレ朝ニュース)
「去年1年間に報告があったエイズ患者とHIVの感染者の数が過去最多となりました。50歳以上の男性での増加が目立ち、厚生労働省は検査を受けるよう呼び掛けています。
 厚労省によりますと、去年1年間で、国内で新たに報告されたエイズ患者は484人で、調査が始まった1984年以降、最も多くなりました。HIV感染者と合わせると1590人となり、これまで最多だった2008年を33人上回りました。
感染者はほとんどが男性で、年齢別では30代が最も多い一方、50歳以上で3割近く増えました。感染経路は同性間の性的接触が7割以上を占め、次いで約2割が異性間の性的接触でした。厚労省は「発症の減少が見られず、油断出来ない状況」として、HIV検査を受診するよう呼び掛けています。
 このニュースを見て、何となく違和感を感じました。厚生労働省が呼び掛けるのは、先ず感染予防でしょう。検査は結果であり、原因を止めないと感染者は減りませんよ。先進国は軒並み、新たな感染者は大きく減少し、押さえ込みに成功しています。先進国では日本だけが増加しています。
 20年前、横浜で国際エイズ会議が開催されました。私はその2年前位からエイズに関心を持ちエイズの赤ちゃんにベビーキルトを贈るというボランティア活動を始め、チェンマイ(タイ)、マニラ(フィリピン)、クアラルンプール(マレーシア)メルボルン(オーストラリア)、神戸(日本)とアジア太平洋エイズ国際会議のエキジビジョンブースに参加しました。多くの講演会を聞きました。性感染による予防はコンドームの使用です。覚せい剤や麻薬の注射器の回しうちです。何故か日本ではこのコンドームによる予防法は嫌われていました。エイズの予防対策が不十分であることをこのニュースは示しています。
「韓国売春の海外進出が止まらない。」韓国の行政機関で「省」に相当する女性家族部が発表した。
 「2004年に売春禁止法が制定された韓国だが、施行10年目を迎えて売春婦の海外進出が急増していることが明らかになった。すでに2010年の時点で外国で売春する韓国人女性は全世界で約10万人いるとみられ、国別では日本に約5万人、オーストラリアに約2500人、グアムには約250人が滞在しているという。」
http://dametv.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-f201.html
韓国では、売春婦にHIVを感染させて、日本に送り込んでいるといるという記事がネットにありました。反日の韓国ですから、ありそうな話です。それなのに、不法就労で韓国に強制送還しても数年したら日本に入国できるそうです。エイズ感染を防ぐ意味からも売春婦を水際で防ぐ政策が望まれます。

「原因と結果の法則」ジェームズ・アレン著を読みました。
ジェームズ・アレンは英国が生んだ謎の哲学者です。1901年に書かれたものですが、世界中でいまなお着実に売れつづけているという驚異的なロングセラー書です
「思いと健康」の章から
きれいな思いは、
きれいな習慣を創りだします。
自分の心を洗わない聖者は、
聖者ではありません。
肉体は心の召使いです。それは、心の中でめぐらされる思いに、常に従っています。意識的に選ばれる思いであろうと、反射的に巡らされる思いであろうと、まったく関係なしにです。肉体は、暗く汚れた思いに付き従い、病気や衰退へと沈んでいくこともすれば、楽しく美しい思いに付き従い、健康と若さの衣を身にまとうこともします。
 病気と健康は、環境同様、心の中で巡らされる思いの明らかな現れです。病的な思いは、それ自身を病的な肉体を通じて表現します。恐れは、人間を弾丸にも劣らぬ速さで殺すことさえあります。それは、また、はるかにゆっくりとではありますが、別の様々な方法で、無数の人々を確実に殺しつづけてもいます。病気を恐れながら生きている人たちは、やがてそれを実際に手にする人たちです。
あらゆる種類の不安が肉体を混乱させ、混乱した肉体は、病気に対して無防備です。汚れた思いは、たとえ行動に移されなくても、神経系をずたずたにしてしまいます。強くて清らかで幸せな思いは、活力に満ちた美しい肉体を創り上げます。肉体は、繊細で柔軟な装置であり、くり返される思いに速やかに反応します。
つねに愛に満ちた思いを巡らしながら、あらゆる人に好意を抱き、あらゆる人と楽しく接し、忍耐をもってあらゆる人のなかに良いものを探しつづけることは、天国への王道です。
あらゆる生命体に対する深い思いやりとともに毎日を生きる人間には、大いなる安らぎがもたらされます。
病は気からと言います。病気も心に原因があることを示しています。食中毒も感染症も感染原因に注目すべきです。原因となる危害要因を知って、予め対策を採ることが大切です。
よく言われるのが心筋梗塞や脳梗塞の基礎疾患として挙げられる「死の四重奏」。内臓脂肪型肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病の4つが揃っていることを言い、死亡率は、そうでない人に比べて30倍以上も高くなるという調査結果がある。これにさらに喫煙習慣を加えた「死の五重奏」という。高齢者は肺の疾患で亡くなることと私のヨガやピラティスの経験から、心肺機能の内肺機能を鍛えることが大事です。

将来の生活設計について

303 2014年1月5日
将来の生活設計について
 明けましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。
食品衛生コンサルタントとして情報の発信を通じて少しでもお役に立つことができることに日々感謝しています。
 昨年12月18日に「生涯現役生活設計セミナー」を受講しました。以前「生きがい福岡」でご一緒した坂本徳俊氏からお誘いがあったものです。
 年頭に当たり、改めて将来の生活設計をじっくり考えてみたいと思いました。
 セミナーで、生活設計の基本的な3つのプランは3つをあげています。
 1キャリア開発プラン 職業生活ならびに家庭・地域生活の領域 
 2生涯経済プラン 生活の基盤となる経済面の領域
 3健康管理プラン 身体や精神面の健康といった領域
 
ライフプランの年代別ポイントとして、
 50歳代で退職後の生活も視野に入れたライフプランを設計し、準備を始める時期。自分の選んだ就業スタイルに沿うようなキャリア開発計画を策定し、中・長期的な課題を明確にする。
 60歳代では、退職後のライフプランを実現させていく時期。再就職をしても一般的には65歳前後で引退。仕事以外の活動の場を作っておくことも大切。夫婦だけで過こす時間が多くなる。趣昧やボランティア活動などを通じて、幅広い仲聞づくりを心がけたい。一病患災。たとえ持病があっても、健康管理に気配りしながらライフワークを実行する生活態度で生活習慣病の不安を解消。
70歳代では、これまでのライフプランを完成させる時期。一般的には、職業生活からは引退。夫婦だけの気楽な生活か。趣味や社会奉仕活動などにも積極的に参加したい。一病息災から少病息災へ。健康問題を気楽に相談でぎるようなホームドクターを見つけておきたい。生活費は公的・私的年金が中心。就労していない限り、それらの他に定期的な収入はないので、財産管理をしっかりする。

まもなく70歳代に突入する私がこれらのポイントを振り返ってみます。私は50歳前から退職後の仕事を考えていました。地方公務員で長い期間保健所で食品衛生監視員として働いていました。食品衛生関係では牛肉偽装事件、大型の食中毒事件、食品表示偽装問題が大きな社会問題となっていましたので、食品衛生関係で何かできるのではと考えていました。何とかこの方面での仕事をと考えていましたが、私の希望のような仕事はありません。社会の関心が食品衛生に向いています。事業者は食品衛生だけに雇用は難しいので、定期的に指導するコンサルタント的な業務は必要とされるのではと考えました。元食品衛生監視員だけではたいしたキャリアではありません。自力でキャリアを開発する必要があります。わが国でもHACCPが導入され、関心があったので食品企業、関連業者、行政が集まって異業種交流会に参加しHACCPを学んでNSF HACCP9000 コーディネータの資格を取りました。1つの方向として、情報発信を通じて食品衛生コンサルタントの仕事を認めて貰うことです。
 現役の時に評判の良かったFAX通信、ホームページ、メールマガジンを個人で立ち上げました。更に「保健所の片隅から(ある食品衛生係長の実践録)」という本を出版しました。退職時に合わせて出版しましたのでそれなりに売れました。著作を持つことはキャリアとしては大きく講演会のギャラにも良い影響がありました。自費出版で自分で売れば何とかもとは取れます。
 58歳で早期退職を決意しました。新しい人生を切り開くには少しでも若い方がいいのかと思いました。タイミング良く外郭団体の社団法人福岡市食品衛生協会食品衛生検査センターの所長の職が空きましたので希望しました。しかし、中に入ると外郭団体特有のぬるま湯的体質と足の引っ張り合いがあり、9ヶ月で退職しました。そこからは元の役所を頼ることはできません。仕事はありません。年金支給まで1年以上あります。
 (社)福岡市食品衛生協会を退職する直前に(社)福岡県食品衛生協会の大会に講演を依頼されお話をさせていただきました。その直後ある弁当屋さんから顧問の依頼があり、食品衛生コンサルタントとしての仕事が始まりました。その後は比較的順調で、顧問の仕事は5社、講習会の依頼も増えてきて60歳代の職業のライフプランは順調にできました。
 営業は講演会や企業の指導が主で、出かけることが多く、最初から仕事がどんどんあるはずもなく、人を雇用するほどの事もなく、自宅を事務所としています。最初の税金申告時、青色申告という制度がある事を知りました。青色事業専従者控除、純損失の繰越控除等の特典があり、個人営業ではメリットがある制度ですが、きちんと記帳する必要があり、申告の時に税理士さんにチェックやアドバイスを受けることで青色申告ができます。そこで妻に協力して貰い簿記の資格を取らせて経理等を頼むことにしました。つまり、共同経営です。これが非常に良かったようです。妻は一定のポジションを得て生き生きと共通の会話も増えてきました。60歳台は「ハッピー・リタイアメント」がうまく出来たと思います。
 次の70歳代は、年金が頼りになります。食品衛生コンサルタントの依頼は次第に少なくなりましたが、この歳で仕事が出来るのはあるのは恵まれています。70歳代の大きな問題はいつまで健康でいられるかでしょう。
 私は現役の時から腰痛持ちで歩様がおかしく、歩くのが困難になってきました。5年前から妻と2人でスポーツジムに通い、泳いだり歩いたり、ヨガやピラティス、ストレッチをしています。暇な高齢者にとって日課があることは素晴らしいことです。午前中のジムはまるで老人の社交場です。運動する事、挨拶して会話すること、学ぶことは、所属の欲求、知識欲を満たし精神的にも良い事です。
 また、年に数回は海外旅行に2人で出かけています。パック旅行もしますが、昔の仲間とネットでホテル、観光地、レストランを探し自分たちだけで計画します。できるだけ楽しく安く出来る旅を行っています。さらにボケないようにマガジンを出したり、キンドルで読書をしています。
 人生80年、いよいよラストステージにさしかかります。出きるだけ長く元気に周囲に迷惑をかけないように努力しています。腰痛は軽くなりましたが、足、特に足首の力が弱っていますのでジムで鍛えていますし、ホームドクターとは相談できます。ピンピンコロリを目指して努力していきます。

シニアの暇の潰し方

289  2013年6月9日
シニアの暇の潰し方
 地方公務員時の現役の時は携帯を嫌って持っていませんでした。退職してどうしても必要になり、やっと携帯を持つようになりました。今の時代はスマホと言っていますが、あいかわらず私はガラ携です。昔からパソコンでインターネットを使っていましたので必要性は感じませんでした。それにゲームはまったく苦手でしません。
 今年はじめにKindle Paperwhiteを購入しました。新しい機械に触れてみて、暇のあるシニアに最適なツールと思いました。但し、パソコンで電子書籍化いわゆる自炊をしたり、ネットの情報を取り込んだで、自分で加工して、パソコンと連携する必要があります。もちろん、アマゾンで電子書籍を購入して読む楽しみもあります。しかし、電子書籍はそんなに安くないです。久しぶりに本を読む楽しみを味わいました。歳とってくると、紙の本は読み難くなっていました。キンドルは軽いし結構明るく読みやすいです。それにネットの長い文をWordに貼り付けるとKindleに送ることが出来ます。これが読みやすいのです。こつは、前日のWordの文章を消して、ネットの記事を次から次にコピーペーストし文字を12ポイントと文字色を黒に統一すると読みやすくなります。キンドル上では、同じ名前のWordが並びますので、読んだら消去してください。
 また、Kindleダイレクト・パブリッシングという方法でほぼ無料で電子書籍を発行することができます。これは、シニアにとって大きな魅力です。自叙伝を書きたい人は結構沢山います。しかし、紙の本はものすごく高いハードルがあります。出版社に頼まないといけませんし、お金もかかりますし、第一読んでくれる人が現れるか不安です。本屋には並べてくれませんし、本屋では売れません。電子書籍は読者の数は気にかけなくてもいいのです。売れなくても平気です。残本の整理も不要です。電子書籍は全てを見てまわる事はせずに多くの人は検索をかけます。その検索語がヒットするような本を書くことです。私の本はアマゾンの「キンドルストア」で「食中毒」と検索してみてください。「食中毒を防ぐ1」、2,3,4と4冊並んでいます。
 実はこのメールは、トルコに海外旅行に出かける直前に発送するつもりでしたが忘れて出発してしまいました。トルコまでは飛行機で12時間以上かかりますし、現地の移動はバスで長時間かかります。この間の時間をどう過ごすか考えました。当然私はKindle Paperwhiteに本やトルコの情報を入れて持って行きます。別に妻用にKindle Fire HD(¥ 15,800)を購入しました。他のタブレットの事は良く知りませんがこのタブレットも安いし、優れものです。画面が綺麗で、デジカメで取った写真を無線でKindle Fireに飛ばして見る事ができるソフトも購入しました。驚いたのは、Musicです。スピーカ内臓でホテルの部屋でイヤホーン無しで音楽を流すことができます。インターネットもさくさくつながり、アプリモそこそこあります。パソコンからWord、Pdf、JPG,音楽のMp3も送るのは間単にできます。メールはネットがつながればWEBメールが使えますので連絡用にパソコンを持っていく必要もありません。
 写真のカラーが綺麗ですので、写真を多用した電子書籍も発行できそうです。いずれ旅行記などを出版してみようとおもいます。
 アマゾンには悪いのですが、古本屋で文庫本を買い、レンタルでCDを借りて、加工して取り込めば安上がりです。その工夫が楽しいのです。今までタブレット等は喰わずぎらいで敬遠していましたが、年齢相応の楽しみ方が広がったと思います。


老年力 老境こそ第二の人生 2

286 2013年4月21日
老年力 老境こそ第二の人生 2
「老年力 老境こそ第二の人生」三浦 朱門 著を読みました。私の人生とも関わることもあり興味あるところもあり本を参考に少し書いてみます。
役所を退職してから古希を迎えるまで順調にきたと思います。退職後に勤めた(社)福岡市食品衛生協会検査センターを訳合って9ヶ月で退職した時は、将来に当てがあったわけでなく、市食協の勤務の失業保険手当てをいただきにハローワークに通っていました。市食協退職直前に依頼された(社)福岡県食品衛生協会の講演後、久留米の弁当屋から顧問の仕事が入り、食品衛生コンサルタントの仕事を始めることができました。その後順調に顧問の仕事が増えて多いときは5社もありましたが、ここ数年は減ってきました。
 ここらで、次の10年を考える時期となりました。食中毒等の食品危害は依然として続いています。社会的に食の安全・安心について大きな関心が持たれています。今までの経験を生かした事があるはずです。講演の依頼や大学等の講義は結構ありますので、これからも続けていこうと思います。
 食中毒の予防は敵である病原微生物を知る事です。危ない食品、危ない行為を知ることです。情報を発信続ける事は私の使命です。このメールマガジンは続けていきます。それと新らしい情報発信ツールとして電子書籍に取り組んでいきたいと考えています。電子書籍はコストもかからず、自力で出版できます。「食中毒を防ぐ」シリーズは最低価格の99円で発売し、すでに4巻発行しました。
 パソコンで「キンドルストア」と検索し、キンドルストア内で「食中毒」と検索すると、「食中毒を防ぐ」の表紙が4巻でます。1つをクリックし、「食中毒を防ぐ」のページの右下に「Kindle無料アプリをダウンロードして、モバイル端末で読書をお楽しみください。」とあります。このKindleアプリを使うと、iPhone、Android、iPadでご利用いただけます。
 食中毒を防ぐ4(食品衛生管理の基礎)は4月20日~24日 無料キャンペーンを行いますので、読んでみてください、もし良かったら多くの人に奨めてください。この本で1件でも食中毒が防ぐことができたらすばらしいと思っています。

「夫婦は協力して第二の人生を生きよう」
 サラリーマン時代は2時間近くかけて通勤したこともあり、あまり家庭のことは返りみませんでしたし、夫婦の会話もありませんでした。退職して食品衛生コンサルタントを自宅で自営することになりました。食品衛生コンサルタントは出て行って指導するのが主ですので人を雇ったり、事務所を構えたりする必要はありません。自宅の書斎が仕事場です。妻の協力がないとできません。そこで、妻は簿記の資格をとり、経理を担当してくれるようになりました。まさに夫婦で協力して事業を行ってきました。これで、会話ができるようになり良かったのかもしれません。
 その代わり2人で良く旅行に出かけています。海外旅行が好きで年に数回出かけています。旅行社のツアーでも行きますが、多くは私が航空券、ホテル、観光先をネットで調べて計画しています。東南アジアが多いです。

「老人として健康と体力を知る」
 私は1991年位から腰痛が始り、ずっと続いています。軽い時もあるしひどい時もあります。歩くのが困難な時期もありました。これは病院に行っても直らないと思い、これからもずっと付き合っていかなければならない持病と思っています。それでも少しでも軽くなるようにスポーツジムに通い、プールを歩いたり、ストレッチやヨーガ、ピラティスのレッスンを受けています。そこで感じたのは老年ほど体力に応じて身体を鍛えていくことの必要性です。1時間のヨガのレッスンを受けてみると年とともに使ってない筋力が弱り、縮んでいくかを実感できます。高齢者ほど身体の様々な筋を少しづつ延ばしていくことが必要です。夫婦で週5回レッスンに合わせて行っています。続けてみるとスポーツジムは高齢者にとって最適な場所です。会費はかかりますが、時間を持て余している高齢者にとって、規則正しい生活ができ、自分の身体の声を聞くことや仲間とのコミニケーションの場にもなります。おかげであまり病気もしなくなりました。医療費、これからの介護費用を考えるとスポーツジムの会費程度は元が取れます。お互いに出来るだけ健康でポックリとピンピンコロリを目指しています。

 「自伝を書く効用」 老年力に孫に自伝を書くというのがあります。
 何のために書くのか、自分の生涯を改めて検証するためです。人はさまざまな偶然によって、人生を生きています。自分の両親だって、自分が選んだものではない。環境とか親の意思で決まります。大学も自分の学力等を勘案して決まるし、会社や仕事も自分の意思よりより偶然が支配します。それでその時々でそれなりに決断してきています。その人生の節目を自伝という形で残していくのは、残された時間で可能かもしれない。それを孫が大きくなって読んでくれることを想像することで頭の体操になります。幸い、電子書籍という手段があり、自力でコストもかからず出版することも可能となりました。




老年力 老境こそ第二の人生

285 2013年4月7日
老年力 老境こそ第二の人生
 桜が満開の3月末の日曜日、私の古希のお祝いを家族でしました。お祝い事は数え年でするようなので、満69才です。58歳で市役所を辞めて早や11年経ちます。食品衛生コンサルタントとして独立して10年になります。うまく転進できたと思っています。
 「老年力 老境こそ第二の人生」三浦 朱門 著を読みました。私の人生とも関わることもあり興味あるところもあり本を参考に少し書いてみます。

 老年力に「第一の人生の切れ目を40歳頃には知るようになる」とあるとありました。
 私は大学を卒業してある清涼飲料水製造業に就職し、品質管理の仕事をしていて、29歳で地元の市役所(福岡市)に転職しました。年齢的にラストチャンスでした。衛生管理職は10名の採用に80人応募がありました。その年はマグロの水銀騒動や下水処理場の開設で水質検査員の等衛生管理職を必要とする事業が増えたため、追加募集が行われたのです。定期採用と合わせると同期入庁が25名となっていました。運が良かったわけです。
 役所は大体入庁年次に従い昇進していきます。年次構成は同期が25名、前後にも10名以上と大きく膨らんでいますので、当たり前ですが昇進ポストが不足します。40歳近くになると相当の努力をしても、課長止まりと読めます。先が見えてきて、60歳までの役所で勝負をするか、退職後の人生を含めての人生80年に勝負をかけるかを考えていました。酒、マージャン、ゴルフと上司に仕える「相当の努力」がくだらないと思えてきました。退職した先輩方を見ていると、部長以上ならまだしも課長程度ならあまり恵まれてないのです。人生は退職後も長いのです。最後位自分で選択した道を歩こうと思いました。
 役所は年金支給開始の一応65歳までは仕事を斡旋してくれます。しかし、気に入った仕事は皆無の状態です。退職後何が出来るか。取り合えずスキルを磨いていこうと思い役所の外に目を向けていきました。
 保健所に勤めていたこともあり、仲間と一緒にエイズの赤ちゃんにベビーキルトを贈る運動の「ABCキルトJAPAN」の事務局長となりました。毎年のようにタイ等の東南アジアを中心にキルトを持って訪問していました。フリーで外国旅行すると視野が広がります。外国との関係ができると、通信手段としてEメールやインターネットが必要となります。
 日本財団から「NPOの活動を発信するためインターネットが必要」という名目で補助金がでました。当時、パソコンからホームページを立ち上げる為の良いソフトもなく、自力で1ヶ月以上かかってABCキルトのホームページを上げました。1991年ですから、NPO団体としたらすごく早いほうでした。
 私のパソコン暦はNECのPC-8001mkIIが最初です。白黒モニターでフロッピーは5インチでした、漢字が打てるようになったころの最初の機種です。高価でした。パソコン通信をはじめて、NIFTYの会議室に出入りして、時々書き込みもしていました。当時はオフ会と言って飲み会もあっていました。そこでパソコンからFAXを送る方法を教わりました。
 保健所の食品係りの業務として、年間50回位、食品衛生講習会を料飲組合単位で行います。私は積極的に講師を務めました。この食品衛生講習会が良いのは受講者が違うので毎回同じことを話しても良いし、少し変えて工夫しても良いのです。以前は課長、係長が講師を勤めていましたが、講師を嫌がる課長が増えてきて、新人にさせようとする傾向がありました。しかし、テキストの丸読みの講義では聞くほうはせっかくの貴重な1時間の時間が無駄になります。そこでなるべく私が行いました。退職するまでの数年間、年間30回以上行っていました。このスキルも役にたちました。 
 1995年に「総合衛生管理製造過程」としてHACCPの承認制度が導入され、保健所の食品衛生監視員が研修を受けて審査することになりました。私も参加しました。その頃、民間でもHACCPに注目があつまり、福岡で行政と飲食業、設備、機器業者と集まって異業種交流会を開催されましたのでそれにも参加しました。さらには、「健康生きがい作りアドバイザーやシニアライフアドバイザーの資格を取るとともに、その地域団体にも参加しました。役所の仕事以外に多くのことにチャレンジしたことが何らかの形で今日の仕事に役立っています。
 食品衛生コンサルタントの道を選んだのは、1997年にサルモネラ食中毒事件が管内で多く発生しました。原因食は卵とじやケーキ類、従業員からの2次汚染、調理場内での2次汚染でした。サルモネラ・エンテリティディス菌(SE菌)ですから、鶏卵が絡んでいます。それなりに清潔できちんとした店から発生しています。サルモネラ・エンテリティディス食中毒というはわかるが、どうして起こるのかよくわからない。どうも鶏卵が原因らしいが、どこの養鶏場の卵か分からない。何を気を付けたら良いのか、どうしたら食中毒を防げるのかどうも分からない。食中毒予防の三原則は守っている。従来の衛生管理はしているつもりだが、それだけで大丈夫だろうか。大変心配していました。どうしたらよいのかと電話がじゃんじゃんかかってくる。「何とかしなくちゃ」というせっぱ詰まった状況でした。食中毒を防ぐには「リスクを知らせる」ことだと気づき。管内の卵を多く使う業者に月2回FAXで情報を送りました。
 タイムリーであったので喜ばれました。そして、なによりその後の効果が実感できました。管内だけでなく、福岡市全域でサルモネラだけでなく食中毒が減りましたし、FAXの送付先から感謝されました。
 これで定年後の生き方が決まったと思いました。将来必要となるスキルを高め、現役のときから予め準備しておけば自分自身で生き方を決める事ができます。
 次回はこれからどう生きていくかを書いてみます。1つのヒントは電子書籍だと思います。コストがかからず、売れゆきも心配せず、料金の回収もしてくれます。

 「食中毒を防ぐ4」を発行しました。今回は食品衛生管理の基礎として、
 食中毒予防の3原則は不十分
 従事者教育の勧め
温度管理が重要です
細菌についての知識
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