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 ピンピンコロリの勧め

234 2011年2月20日
 ピンピンコロリの勧め
前号で「天賦の才能」自己努力の成果として獲得した知識や技術とは違う、「なんだか知らないけれど、できちゃうこと」が人間にはあると書ききました。しかし、「天賦の才能」も磨かなくては発揮できません。その磨く方法や気づきを導くヒントを与えてくれるのも天賦じゃないかと思います。自身の健康についてこれからどうすべきかの大きなヒントを頂いたことを書いてみます。
 59歳で食品衛生コンサルタントとして独立しました。その頃はほとんど仕事もなく実態は失業です。長時間自宅で机やパソコンの前に座って歩く事が少なくなり、足が弱ってきました。以前から腰が悪かった上に前屈みの状態で座っているため猫背になり頸椎を圧迫し年に数回左肩が痛くなり整骨医で治療していました。体力の衰えを感じはじめ、これじゃいけないと、スポーツジムに通い始めました。最初はプールを歩いていました。ちょっと泳いでみようとトライしたところ、40歳で泳げていたものが全然泳げないのです。愕然としました。そこで、初歩の水泳教室に入り最初の基礎から教わりました。そこで気づいたのは、バタ足が全然できないのです。足首に力が入らず長く足を動かせないのです。それとつま先立ちが出来ないのです。原因は40歳頃に腰を痛め庇う歩き方を長年続けていたため足首の筋力が弱ってしまい、バタ足は出来ない、立ってバランスがとれない。歩くのが遅く長く歩けない状態になっていました。それと肺活量が落ちて息が続かないのが自覚できました。今まで自分の弱点が気づかないというよりあえて意識しないようにしていたのです。

 スポーツジムは水泳だけでなくスタジオレッスンもあっていました。エアロビックスやステップは足が弱いのでとてもついていけません。3ヶ月位経ってスタジオも覗いてみようと思い、レッスンスケジュールを見ていると「ピラティス」と聞き慣れないレッスンがあっていました。マットに寝たり座ったりして行うエクササイズと書いていました。これならと参加してみました。
 ピラティスの基本姿勢は、仰向けに寝てひざを立て。足の裏は床につけ、左右の腰骨、恥骨の3点を床から水平に保つ。坐骨は床から浮かないように注意する。背骨は反り返らせず、S字カーブを保つこと。腕は手のひらを下に、指先を足方向へ長く伸ばし、体の横に自然に置き、正常な姿勢を保ちます。マット上で正しい姿勢をとり、自分自身で身体のゆがみを感じてから始めます。
 呼吸法は鼻から息をゆっくりと吸い、肋骨(ろっこつ)を左右と背中側に大きく広げるように空気を送り込み、腹圧をかけてできるだけ息を吐ききるのがコツで、おなかがふくらまないように注意することです。肺を広げる運動は年とともに減少する肺活量を増やす働きがあります。
 さらにピラティスは骨盤を動かすため寝たままで恥骨を上げて、小さめなジーパンを履くようにお腹をぐっと引っ込めたまま、ゆっくり頭や足を上下して、背骨の1つ1つについている筋肉を鍛えて背骨を正しくし、表の腹筋の下にあるインナーマッスルを使い下腹を締め付けてることにより、内臓を正常な位置に保ち、運動することで内臓のマッサージまでおこないます。
 インストラクターの平木さんの説明がわかりやすくピラティスが合理的なエクササイズだと理解できました。ピラティスは兵士のリハビリのために開発されたものでベッドでもできるエクササイズです。多くの人は肺を全部使ってなくて、アスリート以外の人は歳取ってくると1/3位しか使ってなくて、呼吸が浅くなる傾向があります。その原因は肋骨を動かさない。姿勢が悪くなり肺が圧迫されて肺の可動域が少なくなります。肋骨を動かす意識を持って胸式呼吸を行う事で肋骨を支える筋肉を鍛え、大きく肺を広げ、腹筋で息を吐ききることで肺に空気を送り込みます。さらに骨盤を動かすために恥骨を上げて、お腹を引っ込めることでインナーマッスルが鍛えられ。その状態で足や首を上げ下げすることで背骨についている筋肉をきたえ姿勢を直していきます。最初は骨盤を動かす事は難しいのですが意識して続ける事でできるようになります。肺を広げ、血液中の酸素量を増やし、お腹を引き締めることで内臓をマッサージし内臓を正しい位置に保持する事ができます。ピラティスは体幹を鍛えるエクササイズです。加齢とともに弱ってくる筋肉は外から見えないところから始まります。猫背、肺活量の低下に伴う障害、内臓が下がってきてぽっこりお腹、尿漏れ、痔など体幹を鍛えることで予防できます。
これを聞いて、「そうだ」と思いました。これから私が生活していく上で怖いのは、肩、腰、膝の痛み、寝たきり、おしめ、肺炎、脳梗塞等です。これらの予想される障害の防止が可能な運動です。それに足を鍛える運動と食べ物を気を付けていけば、障害の予防となり充実した老後が過ごせそうです。ピタティスを始めて3年経ちますが、実感として健康寿命が10年以上延びたと思います。健康寿命の10年延長という贈り物のヒントは天賦の物で伸びた健康寿命で世の中にお返しをしなさいとのことでしょう。

 今年の健康診断の心電図で心拍数が40前半を記録し、ホームドクターはペースメーカーを付けないといけないかもしれないと24時間の心電図を検査し、念のために大病院での検査を勧められました。診断結果は自覚症状は無く、肺のレントゲンで水が貯まるという症状もないため、経過観察ということになりました。肺を鍛えていましたので心拍数が少なくても心配はしていませんでした。以前から心拍数は少なく運動で肺の機能が良くなったので心臓が楽したのでしょう。それにしても呼吸器科の患者の多いこと、負荷試験とレントゲン、診察に5時間もかかりました。
寝たままでも可能なピラティスで肺を広げていけば呼吸器科の患者の半分以上は改善するのではないかとおもいました。福祉経費の増大でアップアップしている日本は自助努力で健康を維持し、他人に迷惑をかけず、なるべく病院や老人福祉施設のお世話にもならずにピンピンころりとなりたいものです。
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