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電子書籍の「食中毒を防ぐ1、2」を発行

281 2013年2月3日
電子書籍の「食中毒を防ぐ1、2」を発行
キンドルストアから電子書籍の「食中毒を防ぐ1」腸管出血性大腸菌O157、カンピロバクター菌、腸炎ビブリオ菌、黄色ブドウ球菌、更に「食中毒を防ぐ2」ノロウイルス、サルモネラ菌、ウエルシュ菌、セレウス菌を発売開始しました。定価は最低価格の99円でアマゾンでもキンドルストアからでも検索で「食中毒」と入れれば見つけられます。
内容はメルマガが「★ 食中毒2001 ★」、HP「食中毒を防ぐ知恵」を編集したもので、みなさまおなじみのものです。先ず、3巻まで病原性物質を個別に解説していきます。敵である病原性物質を知り、侵入経路、感染経路を実際の食中毒事件から読者自身で見つけ、対策を考えて欲しいからです。
私が直接タッチした事件や事件当時考えていた事を書いたものです。改めて病原物質毎にまとめてみると、病原物質の特徴や発生メカニズムがよくわかります。私の推測、思い込みが入っていて、必ずしも客観的ではありません。食中毒事件の新聞報道は起こった事実のみを伝えます。発生直後では分からないため原因や感染経路の説明はありません。調査が終了した頃はすでにニュースでないので報道されません。これでは読者は何で起こしたのかわかりません。
私が書いたのは、犯人探しでは無く、私の個人的考えや推測を入れています。食中毒事件の内容を重視し、店名等の固有名詞は匿名にしています。
 食中毒事件は繰り返し、忘れた頃に起こすのです。過去の事件を検証しておくことが大事です。人は同じミスを繰り返しています。そのミスを起こす原因や侵入経路、感染経路を病原物質毎に知っておくと、食中毒予防として何をすべきかが良くわかります。
 敵である病原微生物を知ることです。どこに生息しているか? どこから侵入してくるか? どんな食品が危ないか? どんな行為が危険は? 知る事で知恵が生まれます。
 HACCP (Hazard Analysis and Critical Control Point)のHAは危害を予測して予め対策を取っておくことで、危害を防ぐ方式です。食品衛生監視員はHACCPの工場では、CCPを重視して監視しますが、危害を防ぐためには、常にHAを工場内だけでなく、起こった事例から危害を予測して自社に当てはめて考えてみる訓練をしておくべきです。
ノロウイルス食中毒を起こさないような対策を取るのはもちろんですが、今年のように嘔吐下痢症がこれだけ流行していると、嘔吐下痢症が治癒しているけれども、未だウイルスを排出している患者が来店し、そこでヒトからヒトの感染を起こし、食中毒と誤認されるケースもでてきます。食中毒と誤認されると経済的な危害が生じます。それを反論するだけの資料を用意しておく必要があります。従事者の健康チェック表、確実な手洗いの証明に手洗い用のペーパー、洗剤の使用量や手の拭き取り検査結果やお客さんの状況も記録しておく事です。
 おせち料理を調理する所の従事者がノロウイルスに感染が見つかりおせち料理を中止し大きな経済的損失が発生したケースが1昨年、去年と連続して起こりました。ノロウイルスの危害を防ぐ方法は手洗いの励行と従事者自身の健康管理、健康チェックです。新たに判明した危害に対して速やかに対応するには過去の事例を研究して予測力を養うことです。その意味で電子書籍「食中毒を防ぐ」はお役にたてると思います。5巻まで計画しています。この本はパソコンでは読めずキンドルだけしか読めません。


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