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スリランカと日本

325 2014年12月7日
スリランカと日本
11月26日からスリランカに旅行しました。 今回は阪急旅行社の「奇跡の島スリランカ8日間」に参加しました。現地ガイドのパーリタさんはJICAの研修で日本語を学び世界青年の船にも乗りました。日本大好き人間です。
 スリランカと日本の関係の重要な点は、日本の運命を左右する第二次世界大戦におけるアメリカ合衆国をはじめとする連合国の諸国と日本国との間の戦争状態を終結させるためのサンフランシスコ講和会議におけるスリランカの財務大臣(当時)の演説です。当初、日本に平和や自由を与えることは許されない、国を分割して統治すべき、など、敵意や憎しみ、そして軍国日本に対する恐怖から、さまざまな議論・意見がなされていました。
スリランカの当時財務大臣であったJ.R.ジャワルデネ閣下の演説で「憎しみはにくしみによっては止まず ただ愛によってのみ止む」とブッダの言葉を引用し、こう語られました。「何故アジアの諸国民は、日本は自由であるべきだと切望するのか。それは我々の永年に亘る係わり合いがある故であり、アジア諸国民が日本に対して持っていた高い尊敬の故です。「共存共栄」のスローガンが、ビルマ、インドなどアジア諸国に大きな希望を与えてくれたのも日本でした。我々は損害賠償を要求しようとは思いません。」
 サンフランシスコ講和条約はアメリカ合衆国をはじめとする連合国の諸国と日本国との間の戦争状態を終結させるため、両者の間で締結された平和条約です。1952年(昭和27年)4月28日に発効しました。
 スリランカは、サンフランシスコ講和条約において、我が国に課された戦後賠償を他国に先駆けて自発的に放棄し、戦後における我が国発展のための政治的・経済的な国際環境の形成に大きく貢献した伝統的な親日国であり、また、1948年の独立以来、基本的に民主選挙による政権選択を維持している民主主義国です。
 1951年のサンフランシスコ講和条約締結後、世界で一番早く正式に日本と外交関係を結んだのもスリランカでした

 パーリタさんは、この話をバスの中でしました。スリランカの殆どの人はこの事を教科書で知っていますが、残念ながら日本人は知る人が少ないようです。
 コロンボ国立博物館、ガンガラーマ寺院を見学しました。紀元前5世紀に、北インドからシンハラ人が移住して王国をつくりました。16世紀には、ポルトガル人が、コロンボに商館を建設しました。そして、オランダ、イギリスの植民地となりました。この時代は欧米人が利益を求めて進出してきています。スリランカは諸外国の植民地時代が長かったのです。日本軍があの強固なイギリスを撤退させたことです。アジア人でも西洋人に勝てると思わせたことです。日本は、スリランカを植民地からの開放を助けたのです。スリランカを侵略したのでなく開放したのです。
スリランカの歴史
http://www.d7.dion.ne.jp/~tomoca/history-lanka/01-historu%20of%20sri%20lanka.html
知ってますか? 日本の戦後処理で分割統治という危機を助けてくれた国がスリランカであることを。
http://www32.ocn.ne.jp/~abcq/mag1-143.html

 日本も江戸末期、江戸幕府と薩摩・長州連合群との争いがあり、フランス、イギリスが隙あらばと狙っていました。江戸城開城ということがなければ、フランス又はイギリスによる植民地になっていたかもしれないのです。その時代の先人に感謝です。
 ガンガラーマ寺院ではスリランカで1番有名なお坊さんカラホタサニタ僧にお会いしました。パーりタさんが以前テレビの取材で親しくしていたそうです。そして、私たちの腕に紐を巻いていただきました。これは仏教のおまじないのようなものです。さらにこの寺院は、サンフランシスコ講和会議において「憎しみはにくしみによっては止まず ただ愛によってのみ止む」と話したジャヤワルダナ氏が仏教を学んだ所だそうです。つまり、間接的に仏教の教えにより大戦後の日本の分割統治を避けることができた恩人です。
 スリランカは仏教国です。非常に親日的で笑顔で迎えてくれます。長い間内戦で苦しんできました。やっと、平和をとり戻してきました。今こそ、日本人ならサンフランシスコ講和会議の恩を返す時です。スリランカは自然が一杯です。世界遺産は7つあります。サーフィンとダイビングの良いスポットもあります。スリランカは観光立国を目指しています。この面では私たちにも応援きます。
 また、インドに近いことと、勤勉な国民性から投資環境も良さそうです。陶磁器メーカーの「ノリタケ」も現地に受け入れられて評判も良いようです。
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