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小保方晴子論文の騒動について

310 2014年4月20日
小保方晴子論文の騒動について
小保方晴子さんの記者会見の後半を見ました。すごくしっかりした人です。ものすごいプレッシャの中で慎重に言葉を選び、理研への批判を極力押さえていました。
理研の発表後、ネットに多くの意見が掲載され、それらのブログや新聞記事を見て回りなしたが、私は何となく違和感覚えていました。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2233.html ねずさんのひとり言
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2235.html#more
http://critic20.exblog.jp/ 世に倦む日日 数本
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51892484.html#more 池田信夫 blog
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51892584.html#more
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51893368.html#more

マスコミや科学者は小保方論文に批判的な人が多いようです。テレビのコメンテーターは言いたい放題といった様子です。この中では「ねずさんのひとりごと」が当得た記事で共感しました。
マスコミはノーベル賞クラスの発表とさんざん持ち上げ、写真の取り違えとか、コピペが見つかったら手の平を返したようにたたいています。
大宅映子(評論家)は、「テレビなんか観ていて、専門家というの方が『30歳のお嬢ちゃんが』みたいなコメントをする。それも気に入らなかったし、彼女一人にワアワアと悪者にしている。両方とも気に入らないですね。問題は彼女個人の問題じゃないわけで、STAP細胞があるかないかの話ですよ。そうじゃない所にばっかりフォーカスが行ってる所が凄く気持ちが悪い。日本の科学は科学的でないってことが世界に言い触らした形になっていること対しての問題です。」と言っていました。さすが、視点がしっかりしています。
 4月1日、理化学研究所の調査委員会は小保方晴子・研究ユニットリーダーが「捏造(ねつぞう)にあたる研究不正行為を行ったと判断した」との最終調査報告を発表した。不正は小保方氏単独で行ったと発表しました。
理化学研究所の内規では、調査委員会が設置された場合、「150日」の調査期間内でじっくり行うことになっているにも関わらず、今回の小保方晴子博士の件 については、「わずか14日」という短期間で調査を終えて最終報告書を提出している。しかも、小保方晴子博士の聞き取りもおざなりで、肝心な「研究ノー ト」については、小保方晴子博士から手元にある「2冊」を提出させて、これを逆手に取って「3年間の研究ノートは、たった2冊しかなかった」と力説して、 「怠慢だ。未熟だ」などと殊更、人格攻撃した。この段階で「改ざん」、「捏造」という言葉を使い論文の取り下げまで言い出しています。
肝心なことは、「STAP細胞が完成すれば、それは巨大な利権になる」という問題です。STAP細胞というのは、いわば万能細胞です。何にでも生まれ変わることができる。ですから、たとえば肝ガンや胃ガンに犯され、その一部切除などをするという医療治療を施したとき、このSTAP細胞があれば、切り取った内蔵などを、まるごと再生することができる。これが実現すれば、まさに従来医療をひっくり返す、まったく新たな治療方法が確立するわけです。そしてその根本となる細胞についての世界特許を持った人もしくは団体は、将来にいたるまで、数百兆円規模の巨額の利権を手に入れることができることなのです。
論文を取り下げたら、研究成果が無かったことになり、この研究を狙っている誰かが出してきて横取りされてしまいます。
「小保方さんが実験ノートを全部提出していない」という話は、それを出した瞬間、小保方さんの実験成功の利権を狙う者たちからしれみれば、小保方さんの存在価値も、小保方さんの実験のためのこれまでの努力も、全部なくなるだけでなく、小保方さんの身の安全さえも保証されなくなるのです。ノートなど、肝心のところは出さないのがあたりまえです。
論文はあくまで論文であって、作成方法は丸裸にはしないというのが最先端の科学技術分野では、あたりまえのことです。実験成功と、公表の問題は、まったく別なのです。
4月1日、理化学研究所の発表を見て、私が感じたのは「男の嫉妬」じゃないかと思えたのです。高名な権威ある研究者達が長く研究生活を長くやっとここまで来たのに、若い女性が割烹着を着て、ノーベル賞クラスの論文をNature誌に発表し注目をあびた。面白いわけはありません。その後、あら捜しをして数箇所見つけ、マスコミを動員して、彼女を攻め立てている構図を思い浮かべています。
論文内容のSTAP細胞があるかないかの話について踏み込んで批判や取り下げ勧告なら分かりますが、枝葉末節の添付した写真やコピペというのは訂正すれば良いのではないでしょうか。この部分については謝罪して訂正しています。
理化学研究所が、最終報告書の提出を急いだのは、特定国立研究開発法人(仮称)」に指定されたかったからであることと言われています。「巨額予算」に目が眩んでしょうね。実に見苦しい姿だ。若い優秀な研究者を育てなくてはならないのに、皆で足を引っ張り、場合によっては、研究成果を外国に取られてしまいそうになっている。今の段階で、その研究者をつぶしてしまうことになります。もし、日本がこの問題でSTAP細胞の開発研究を滞らせば、日本は巨額の国益を損ねる結果となる、ということです。
ここは、国が全力をあげて小保方さんを完全に保護し護らなければならないものと思います。しかし、日本のこのような状況なら、小保方さんはとても日本で研究続行は難しいでしょう。米ハーバード大学に戻るのも良いかもしれません。
国家戦略に基いて中長期的に研究に専念できる環境を整え、優秀な研究者を集めることができるように支援するための特定国立研究開発法人の指定が結果的に優秀な若き研究者を潰すことになってしまうかもしれないという皮肉です。
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