スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「手洗いを通して従業員教育を考える」

70 2004年4月4日
「手洗いを通して従業員教育を考える」
 最近は従業員の手指から汚染が拡がったと推定される食中毒が増えてきています。それも大規模な食中毒になっています。北海道の学校給食では素手できなこをパンにまぶす作業をして600人、手指からの汚染とは、確定していませんが従事者からもウイルスが検出されており、手指からの感染が推定されている長崎の観光レストランでは700人以上のノロウイルス食中毒が発生しています。

 ノロウイルス、サルモネラ、病原性大腸菌、赤痢など人のお腹で増えて、トイレで手を汚染し食べ物について食中毒を起こします。家庭内、保育園、老人福祉施設ではおむつ替え時にも手を汚します。食品を介さない感染症を含めると何十万人の人が手洗いが悪くて食中毒、感染症にかかっています。手洗いはSARS、インフルエンザにも効果があります。

 手洗いがきちんとできれば、かなりの食中毒は予防することが出来ます。しかし、その簡単な事を全員で人が見てない所でも確実にするという事は難しいのです。よく見かけるちっちょっと水で簡単に手を濡らすだけの手洗いは、菌を落とさず菌を拡散する事になります。

 そのためには、「なぜ手洗いをしないといけないか」「手洗いが悪かったら」「いつ、手のどこを良く洗うか」をきちんと学ぶ事です。

 菌やウイルスは目に見えませんので、イメージで見せる事にします。
「トイレに入ります。大きい方です。終わりました。 トイレットペーパーはどちらの手ですか? 意識して覚えていてください。
 お尻を拭きます。トイレットペーパーを通して手のどの部分がお尻に近いですか?そこの部分が一番菌が付いています。 手洗いをします。 蛇口をひねります。
 ちょっと待ってください。どちらの手を使いました。
 トイレットペーパーの方の手は菌が付いていますよ。逆の手で蛇口をひねりましょう。 水で洗います。
 それだけですか。よく落ちていますか? 洗い落とされずに手を広く汚染されたかもしれませんよ。

 実験しましょう。朱肉とテッシュペーパーを用意します。朱肉に中指と人さし指を付けます。朱肉はお尻で、指先に付いた朱は菌です。目をつぶってふだん通り洗いましょう。テッシュで拭いてください。テッシュに赤く付いていませんか。共通タオルが駄目な事もわかりますね。
手に朱が残っていませんか。水だけでは無理でしょう。石けんが必要ですね。今度は朱が落ちるまで洗いましょう。どこをどの程度洗うか覚えておいてくださいね。

 手洗いがきちんとできるようになると食中毒の危険性は40%減ります。ほんとですか。残念ながら証明はできません。食中毒を起こすとわかりますが、手洗いで防いだという事は証明できないのです。イメージトレーニングで危害を予想し、事前に対策をすることです。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

consalmasa

Author:consalmasa
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。