スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「タイではO-157が問題にならない訳がある」

61 2003年11月2日
「タイではO-157が問題にならない訳がある」
9月末にNGOの関係で12名とタイ北部のチェンマイ、チェンライに旅行しました。グループにはJAICAでタイ環境庁に3年で住んでいた人やタイに数10回行っている人、現地で応援してくれるタイ人のNGOや運転手さんが美味しい店を見つけてくれます。
 屋台やフードコート、町の食堂でよく食べました。現地タイ人は、日本人観光者が良く行く店は高いし美味しくないと言って行きません。屋台はあまり綺麗じゃありません。しかし、今までの経験から、不安に思ったことはありません。衛生的な安全さ見た目の清潔さは違います。我々は、衛生的で危険の少ない物を選んで食べています。加熱が充分行われて、料理されて直ぐに食べるものです。作り置きの物は極力避けています。香辛料を効かせて、素材は新鮮な野菜や魚、卵です。何より客の多い回転のある店を選びます。食材も豊富です。

 団体のツアーではタイの屋台は不潔だから、行くなと止められます。指定のホテルやレストランだけで食事をします。見た目清潔です。しかし、お腹をこわしたという話しは良く聞きます。日本人はどこでもすぐ刺身を要求します。それに、団体さんは料理が直ぐに出てきます。そのため作り置きをしています。そりゃ危ないでしょう。

 日本では、魚を生で食べる文化があります。タイには魚を生で食べる習慣がありません。水道も安心できるものではありませんので、飲用水はペットボトルに入ったミネラルウオーターを常用しています。冷蔵庫も少なく、タイは油の高温を利用したり、よく煮込む料理が主体の食文化です。
 細菌性食中毒の予防3原則は、「細菌をつけない」「細菌を増やさない」「細菌を殺す」です。屋台で食べても細菌を殺して、細菌を増やさないうちに食べれば安全です。タイの食事は、米、米加工品、麺類等の穀類、野菜、豆類、木の実、果物が多く、比較的動物性食品が少なく、食材が非常に多いことです。今、アジア式料理が見直されてアメリカの学者たちが「健康なためにはアジア式食生活を」を提唱されています。

 タイでは病原性大腸菌O157は問題になっていません。日常の食生活が関係しているのだと思います。殺菌された冷凍食品や加工食品はあまりありません。油で揚げる。良く煮込む。香辛料を使う。料理して早く食べる。野菜等食材の種類が多い。栄養のバランスと言うか、たくさんの種類の食材を食べて、腸内フローラ(腸内微生物の組成)を豊かにする。
 食文化というか昔から食べていた食品、日本の風土にあった納豆や漬け物(糠漬け)等の食品を見直すことが必要と思います。
 O157は、文明病で食生活の貧困が招いたものとも言えます。現在、食品衛生は菌を殺すことに重点を置いています。ミクロフローラの考えでいけば、無菌状態で一端汚染があると、対抗する菌がいないため菌の増殖が爆発的になり、より危険性が高まることにつながります。同じことが大腸の微生物の組成にも言えます。

タイの市場風景
 タイ北部チェンマイ、チェンライの市場です。日本の昔の市場を思い出します。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/food/tai/taifood01.htm
タイ果物達
市場で果物を買うのが楽しみです。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/food/tai/taifood0201.htm
タイの市場2
http://www005.upp.so-net.ne.jp/food/tai/taifood03.htm
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

consalmasa

Author:consalmasa
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。