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なんとかせにゃいかん。」不二家問題を他山の石として

139 2007年3月18日
なんとかせにゃいかん。」不二家問題を他山の石として
 不二家問題では、「消費期限切れ牛乳使用、把握時点で公表しなかった、消費期限を社内基準より1日長く表示していた 、洋菓子から法令の基準を上回る細菌数が検出されながら回収措置もとらなかった、食品衛生のマニュアルはあったが、製造現場で活用は不十分だった」等々次から次に不祥事が報道されました。元食品衛生監視員として見ると、人的被害も無いし個々の問題はよくあることです。しかし、マスコミに報道されると増幅されて信用問題に発展し大変なことになってしまいました。人ごとではありません。
「なんとかせにゃいかん」ではどうするか?

 個々の問題対策はもちろんですが、一番の問題は、経営者、社員、パートさんがバラバラであったことです。みんなが勝手な方向を向いていたら、最初は小さな問題で「これ位なら、まぁ良いか」と判断して、そのうち大きなごまかしにつながってしまったのです。
 会社の理念、目的をしっかり定め、あるべき姿を思い浮かべ目標を立て、そこに至るまでの戦略を考えていきます。目標達成に向けての従業員、パートさんのモチベーションを高めることです。そのために必要なのは、教育による全員のスキルアップです。

「なんとかする」ためには、教育です。食品関係の営業者は、食べ物を扱っていますので、清潔は、目に見えない部分の微生物的清潔を求められています。食中毒菌、ウイルス等の情報を知らないといけません。「悩んでいるだけでは何もなりません。学んで生かす、1歩踏み出しましょう。」
では、従事者の衛生教育はどのようにしてますか。パートさんが多くなり、人件費を払って定期的にパートさんに講習会を受けさせることも衛生教育を実施する事も難しい状況です。
それに、講習会をしてもあまり覚えることが多くて、何をしたら良いのか分からなくなってしまう、といった声があります。教育は知識を伝える伝達教育と学んだ知識を有効に活用出来るようにする実地教育が大事です。そのためには、実際に「やらせて」「考えさせ」「工夫させ」て実行可能にします。仕事を通して教育する基本は、山本五十六の言葉「して見せて、言って聞かせてさせてみて、誉めてやらねば、人は動かじ」に集約されています。従事者の衛生教育は、現場でリーダーを中心にするのが効果的です。

私が提案する食品衛生の教育は、週に1回朝礼でリーダーが食品衛生のお話しをする方法です。季節に合わせテーマを選び、先ずリーダーが率先して学ぶことです。人の前でお話しするには、自分自身で考える習慣がつきます。軌道に乗ったら社員に輪番で話をさせることも有効です。

「衛生教育マニュアル」には、1年分50のテーマが入っています。 食品衛生管理の基礎、食中毒菌・ウイルス、施設の衛生管理、食品等の取扱い、季節、行事による注意点が季節を配慮して、使用する日付けを入れてあります。

 掲示板に貼る、回覧する、リーダーを中心に話し合う、教育を通じてモチベーションを高めることです。教育は挨拶からはじまります。挨拶は人と人とのコミケーションにとって大事です。次に清潔な身だしなみです。食品関係は、身体衛生チェックが重要です。ノロウイルスなど従事者が食品を汚染して食中毒を起こすケースが増えてきました。
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