スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

シンガポールのB級グルメ

202 2009年10月18日
シンガポールのB級グルメ
安くて美味い料理をB級グルメといい、日本では地域グルメなどと紹介されています。イメージとして、めん類やカレー等単品メニューが浮かびます。
10年以上タイ等東南アジアに出かけ、運転手や現地の人が案内してくれる店にほんとにおいしい料理があるのを知っています。
今回のシンガポールとペナンの旅もB級グルメを味わってこようと計画しました。そのためにはガイドブックでない現地の人の情報が大事です。幸いインターネットには多くの情報が載っていました。外食関係のメーリングリストにはシンガポールによく訪問される方や在星の人にアドバイスを頂きました。
http://www.singapore-travel.jp/index.html  シンガポール自由旅行選科
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/5699/index.html  いやしのペナン生活
http://homepage.mac.com/ueda_daisuke/penang_top/penang_top.html 

東南アジアでは、共稼ぎで働いている女性が多く、朝でも近くのホーカーハウスで外食しています。それと職が少ないため直ぐ始められる屋台等の飲食店を始める人が多くいます。飲食業は競争が激しいため、店名やブランド名でなく料理の味で勝負しています。おいしくなければすぐ潰れます。国の政策として屋台を1箇所に集めたのがホーカセンターやフードコートです。また、コーヒーショップといって1つの店舗に数件の屋台が入った店もあります。
また、シンガポールとペナンはイギリスの植民地で貿易港として栄え、インド、マレーシア、中国と近隣諸国から来ており、料理も夫々の国の料理があり、食事内容はバラエティに富んでいます。今回私が注目していた4つのB級グルメについて書いてみます。

チキンライス
日本ではチキンライスというとケチャップ・チャーハンに思われてしまうのですが、シンガポールのチキンライスは、茹でたり、焼いたりしたチキンを切り、これにチキンからとったスープで炊いたライスを付けて出すという料理です。一般にシンガポールのチキンライスは「海南風」と紹介されます。というのも、この料理はもともと中国の海南地方の料理とされ、海南出身者によってシンガポールにもたらされたものです。多民族国家では宗教による食べ物の禁忌が多く、その中では鶏が多く使われます。
また、テレビでニュヨーク人が昼食として屋台で販売されているチキンライスの映像が中継されていました。シンガポールのチキンライスと同じようにスープで炊いたご飯に鶏を乗せていました。味付けがカレー風味等バラエティに富んでいました。日本でも少し工夫すればいけるのではないでしょうか。
ブログ「食品衛生を考える」に写真を上げています。
http://food.blog.so-net.ne.jp/
バクテー
バクテー(肉骨茶)とは、早い話が骨付き豚肉のスープです。元々潮州地方の料理といわれるのですが、骨付きの豚肉の固まりをハーブを入れたスープで煮てあるものです。一口にバクテーといっても、お店によって随分と違いがあります。「シンガポール系」と「マレーシア系」があり、「シンガポール系」のバクテーは、ハーブの味をおさえた、薄い色のスープで、肉は脂が抜けた、いわゆる「枯れた」状態のものをいい、どちらかというとハーブよりもコショウが利いていたりします。一方、「マレーシア系」のバクテーは、ハーブの味が強く、少し甘めの濃く黒いスープで、肉は脂が多く残っており、また柔らかいという特徴があります。
 私のブログに書いた「「松發日夜市肉骨茶」はマレーシア系で私はこちらの方が美味しいと思いました。

ラクサ
ココナツミルクをふんだんに使ったダシの利いたスープにビーフンを入れて食べる料理なのですが、同行者もあまり食べませんでしたし。どうも日本人には敬遠されるようです。日本人はうどんやラーメンといった小麦粉の麺になれて米のビーフンは好まないようです。
ペナンのラクサは魚のだしとタマリンドをベースにした酸っぱいスープで、このラクサもおいしいものとまずいものの差が出やすいメニューの一つです。まずいラクサを食べてしまって、ラクサ嫌いになる人が多いようです。

フィッシュヘッドカレー
シンガポールの名物料理といったときに、チキンライスと並んであげられるのがフィッシュヘッドカレーです。インド料理ではありますが、元々インドから入ってきたものではありません。もちろん、カレー自体はインド系の移民の料理であるわけですが、魚の頭を入れるというのがシンガポール風です。ですから、インドでフィッシュヘッドカレーはありません。その意味では名実ともに「シンガポール料理」といえます。
昔、インドからシンガポールに渡ってきたゴメスという人が、マーケットで魚の頭が無造作に捨てられているのを見て、頭が一番うまいのにもったいないとばかりカリーに入れたのが始まりらしく、昔は「ゴメスカレー」と呼んだという話です。その後、中国系の人たちもまねをしてフィッシュヘッドカレーをつくっていったので、今でこそインド系、中国系入り交じってフィッシュヘッドカリーを出していますが、もともとこのような歴史があるのです。
すずき等の大きな魚の頭がゴロンと入っているグロテスクなカレーは日本では受けないでしょう。魚の骨抜き加工を中国で加工させていて、魚屋で魚を購入しても直ぐ頭を落としてしまい捨ててまうような日本は、魚の頭の美味さを知りませんのでこの料理は無理です。しかし、美味いのです。 これこそB級グルメです。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

consalmasa

Author:consalmasa
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。