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老後の生きかたを考える

256 2012年1月16日
老後の生きかたを考える
 今年の3月で市役所を辞めてから、10年になります。食品衛生コンサルタントとして、数社の顧問や講演や、大学やJICAの講義を行っています。来年には古希を迎えます。世の中、年初から消費税や年金の問題が大きく取り上げられています。今後日本は大変になるのはよく分かります。そういう中で自分自身の今後の生き方を考えている昨今です。それは、できるだけ人様に迷惑かけないようにしていきたいと思っています。
 少しの腰痛はありますが、せっかく今まで元気に生きてきたのですから死ぬまで元気でPPK(ピンピンコロリ)と行きたいものです。

 テレビの「カラダの気持ち」で認知症のテーマがありました。
http://hicbc.com/tv/karada/
 隠れ認知症は、軽度認知障害とも呼ぱれる状態で、日常生活に支障はないものの脳の働きは低下しており、病院でも診断されにくい症状です。65歳以上の10人に1人に可能性があり、そのうち50%が数年後に認知症を発症するというデータもあります。
 脳の衰えを防ぐのに有効なのが「回想法」という治療です。楽しく思い出話をすることで脳の血流量が増して脳が活性化するため、認知症の治療や予防に便われる方法です。昔の思い出は脳の中のあちこちに詰まっていますが、その思い出を集めるために働くのが脳の前頭前野です。この前頭前野が活動するために必要なエネルギーを運ぶのが血液なのです。そのため、古い記憶を思い出そうとすればするほど、前頭前野の血流量がアップし、脳が活性化します。回想のポイントは、なるべく具体的な情景を思い出すこと。初恋話などは特に効果があるようです。また単に思い出すだけではなく、会話することで脳の活性化が持続し、よリ効果が高まると考えられています。
 この回想法によリ、脳だけでなく心もカラダも元気になって医療費が減ったという調査結果もあります。

 93歳の母は少し認知症がでていますが、昔の事は覚えているようで、昔の話しには楽しそうに乗ってきて、その後認知症が軽くなったような気がしました。
 我が家は3世代同居で、近所に妻(4人姉妹の長女)の姉妹がいて、義母の所によく訪ねてきて話をしています。おかげで91歳ですが元気です。新年会には20人以上我が家に集まります。確かに会話が多いと心も身体も元気になるようです。
 私が通っているスポーツジムも午前中は年寄りサロンのような状態で常連がワイワイと話しています。休むと「どうしたの」と尋ねられ、自然と安否確認が行われています。
 マズローの欲求の5段階に「所属と愛の欲求」「自己実現の欲求」があり、人は何かにつながりと長く健康でいたいと欲求があります。これからの高齢社会では、高齢者特に定年後の男性を家から引っぱり出して、健康づくりをしながら社会とのつながりを持たせ自己実現の向わせることは非常に有効な施策だと思います。健康になれば旅行や買い物等個人消費が活発になり、GDP(国内総生産)が増えて税収が上がり、同時に医療や介護の社会負担が減ります。タンス預金を使わせることです。
 スポーツジムはお金がかかります。しかし、私は病気をしなくなり医療費が少なくなりました。私は、健康食品は使っていません。食生活に注意すれば健康食品は必要ないと思っています。ただカルシュームとビタミンCだけは、食品添加物の乳酸カルシュームをご飯に入れたり、アスコルビン酸を酢醤油に混ぜてしています。同じものでも食品添加物の方が安いのです。高齢者は高価な健康食品が好きで月1万円以上使っている人はザラにいます。ジムで身体を動かす方が健康に良いと思うのですが。
 我が家は市の中心部からあまり遠くでない地域で、高齢化が進み、子供がいなくなり子供会も解散してしまいました。近所は一人暮らしの高齢者が多くいます。その原因の一つに生活保護というシステムが影響しています。生活保護を受給するため高齢者の親と同居しない人が多くいます。近所に住んでいるのにわざわざ高齢者の親と別居して、寂しい思いをさせて、健康を害し認知症を進行させて、医療費や介護費用が多くかかっているようです。実際、近所で孤独死も発生しています。弱者を助けるシステムが逆に不幸にしていることもあります。何かおかしいですね。
お金をばら撒くより仕事を与えて稼がせる方が良いのでは。定年後も働きたい人も多くいます。しかし、厚生年金は働くと減額されて、働く意欲をなくさせてしまいます。これは雇用契約だからです。自営とか請負契約とか顧問で働いて青色申告すれば、かなり稼いでも減額されずに年金がいただけます。
日本ではもっと起業や自営というものが増えても良いと思います。しかし経済の低成長によって起業や自営業のリスクは大きくなっています。バブル崩壊後の経済の低成長によって市場に隙間が生まれにくい状況が続いたのです。
今年は「社会保障と税の一体改革」が大きなテーマで、消費税が焦点です。根本的な対策は景気を回復させて、デフレを脱却することです。需要が少ないのであれば国や地方公共団体が仕事を出して、国民を働かせることです。働く人が増えれば個人消費が増えて税収が増えます。景気を良くなると、市場に隙間が生まれ、起業や自営業が増えていきます。働くと生きがいを感じ健康になり、医療費や介護費用の削減や失業保険、生活保護費等の社会保障費用の削減につながります。多くの人が働いてこの国を支える良い循環を作ることです。一体改革には増税だけでなく根本原因を直す施策が必要です。
個人的にはこれからも働いて、健康づくりをして健康寿命を延ばして、海外旅行を楽しみ、年金はしっかりいただきますが、医療費と介護費用等の社会保障制度や人に迷惑かけないように生きていきます。


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