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タイの洪水後にタイを旅行しました

 253 2011年12月4日
タイの洪水後にタイを旅行しました
11月17日から6日間タイを旅しました。10月末から連日タイの洪水の様子がテレビや新聞で報道されていましたので、周囲から「危ないから中止したら」と言われていました。8名参加予定者のうちが3名キャンセルがでました。
 1995年にチェンマイでアジア太平洋国際エイズ会議が開催されました。私はエイズの赤ちゃんにベビーキルトを贈る運動のABCキルトJAPANの事務長をしていました。チェンマイ会議のエキジィビジョンブースに出店しキルトの贈り先を探していました。そこで学校や地域、患者に届けるのに通訳と道案内としてボランティアとして加勢していただいたシリワンさんはスリン出身(タイ東北部)で、スリンの象祭りの話を聞いていました。毎年11月に象まつりが開催され、100頭以上の象が広いグランドで劇や象の芸を見せるそうです。
 15年前から行きたいと思っていましたが、日本からのパックツアーも無く、宿や交通手段も難しく見送りが続いていました。今回やっとバンコクでワゴン車の手配やスリンの宿の手配をお願いできる人を見つけ、数人でバンコクからワゴン車で行く計画を半年前から練っていました。
そこに、洪水が発生しました。タイの洪水については、登録しているメルマガの「正紀くんのチェンマイたより」に書いているのを9月中旬から注意して見ていました。
 9月13日 昨夜は一晩中激しい雨が降り続きピン川の水位も一気に上昇中
 9月25日 メーガットダムからの放流か、じわじわとピン川の水位が上がってきました。メーガットダムはチェンマイ市内から40キロほど北上したダム
 9月28日 チェンマイ大洪水きましたよぉ。ピン川溢れています。
 9月30日 気持ち洪水の量が減ったチェンマイ市内ですが、ピン川流域は依然膝下~膝上浸水状態のところがほとんどです。
 
 チャオプラオ川の上流の大きなダムが満水になり、放流と大雨で9月末にタイ北部のチェンマイが洪水になり、その水が1ヶ月後にはアユタヤ、バンコクに水が到達する事が予想されていました。やがて、アユタヤ地域の日本の多くの工場がある工業団地が水没し新車が水に浸かっている写真が日本で大きく報道されました。上流のダム放流水がバンコクに到着するピークは10月29日の大潮の時といわれていました。チャオプラオ川があふれ王宮前が浸水したことが大きく報道されました。
 私達のタイ旅行の計画は11月17日ですので、なんとかこの大潮を過ぎると収まるとみていました。しかし、その後も水門を開けたりしたことの影響か、アユタヤ方面にあふれた水が多かったせいで、バンコクの中心街に水が迫ってきました。日本のマスコミも大きく取り上げ、あたかもタイ全土が危機にあるような印象を与えました。私達の旅行計画を心配してくれる人が増えてきました。
 日本のマスコミ報道の映像は洪水の様子を繰り返し流します。私達が知りたいのは、宿泊ホテル周辺や交通機関、目的地のスリンとイサーンの状況です。そこでネットで現地の様子を伝えるブログやHPを探してウオッチしていました。
バンコク旅行センターのブログ http://bkkryoko.namjai.cc/
Bangker Quote http://bangkerquote.com/
タイ洪水に関する情報 http://www.jetro.go.jp/world/asia/th/flood/#higaiken
タイ国政府観光庁 http://www.thailandtravel.or.jp/
 今回の旅行でホテルや車の手配をお願いしたバンコク在住のピアさんに電話して状況を確認したところ、バンコク市内の洪水は収まりつつあり、宿泊予定のコラートやスリンは大丈夫で象まつりも開催されますし、バンコク市内と郊外の出口あたりに交通渋滞がある程度ということでした。戦争や内乱は突発的な事が起こりますが、今回の洪水は9月の雨季末期の雨と上流の大きなダムの放流が原因で、溢れた水を排出出来ないアユタヤやバンコク周辺の問題で、該当地域外は問題なしと判断しました。11月は乾季に変わっていて、広がりはありません。しかし、報道で洪水の影響でバンコク市内のゴミ収集のおくれや洪水後の消毒などバンコクの衛生状態や交通状況に不安があると判断し、バンコクに立ち寄らずにスワンナプーム空港から車で象祭りが行われるスリンの手前のコラートに行くことにしました。過去にタイは数回訪問して、11月は乾季ですごしやすい気候である事を知っていましたし、
 政府はバンコクの渡航自粛を出していましたし、バンコウ在住の日本人家族も帰国していました。洪水の原因と季節の状況、目的値等を考慮して、できるだけ現地の情報を集めました。海外旅行にはある程度危険が付きまといます。危険を避けるには事前に出来るだけ情報を集めて自分で判断することが大事です。日本も東日本大震災後風評被害で影響のない地域まで外国からの旅行者が激減しました。同じ事がタイの洪水騒ぎで起きたのです。被害地域は限定されていました。
 私の予測通り、旅行中雨には全く合わず、気温も25℃程度でタイにしては非常に快適な旅でした。イサーン(タイ東北部)は稲穂が黄金色に実り秋の取り入れの時期で、今年は豊作でそうで明るい顔が見られました。しかし、観光地でもホテルでも今回の旅行でほとんど日本人にはお会いしませんでした。象まつりで2人、チェンマイの観光地でも数人程度でした。欧米のシニア世代の数人グループが象祭りでもチェンマイのホテル、観光地で多く見ました。チェンマイでは韓国の団体が来てました。
 タイの洪水は終息に向かっています。インラック首相は、6000億バーツ(1兆4630億円)~8000億バーツ(1兆9500億円)を投じ、被災工業団地の復興と治水対策に力点を置く「ニュー・タイ」計画に取り組む方針を決めた。民主党政権と比べてなんとすばやい行動力でしょう。また、チャオプラヤ川の治水については日本のJICA(国際協力機構)の研究成果を参考に進めると言っています。タイの復興に日本の実力を見せて欲しいと思います。

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